初めて当院を受診される⽅やご⾃⾝が判断できず「どこの科で診てもらえばいいかわからない」とお悩みの⽅、また症状がさまざまで総合的な診断、治療を必要とされている⽅などに対し、初期診療の窓⼝としてスムーズな患者様の受け入れ体制を整えております。

• 脳卒中（脳梗塞、脳出⾎、クモ膜下出⾎、脳動脈瘤）、脳腫瘍などの早期発⾒。脳卒中術後の⽅、てんかんなどの脳神経外科疾患全般にわたり経験豊富な脳神経外科医がきめ細やかな治療を心がけています。

• 頭痛外来

  慢性的な頭痛、今までに感じた事の無いような頭痛、徐々に悪化する頭痛、吐き気・嘔吐・手足の動きづらさを感じる頭痛など診察・検査を行い診断、治療を行います。

• かぜなどの⼀般的な病気をはじめ、⾼⾎圧、⾼脂⾎症、⾼コレステロール、糖尿病などの⽣活習慣病などお困りごとがあればいつでもお気軽にご相談ください。またエビデンスに基づいた適切な検査、診断、治療をおこない、⾼度医療が必要な場合は、連携病院にご紹介いたします。

• 循環器内科

  循環器内科では胸が痛む、動機や息切れがする、手足がむくやしびれ、だるさなどの症状や、ふらつきや一瞬意識を失うなどの症状がある方の治療を行います。代表的な疾患では急性冠症候群や急性心不全または慢性心不全、心臓弁膜症、心筋症および不整脈等の心疾患など、主に心臓や大血管にかかわる病気を様々な検査を行い、的確に診断いたします。

• 腫瘍内科

  当院内科は感冒症状・各種慢性疾患・⽣活習慣病などから、消化器（腹痛、胃腸炎、肝機能異常）、循環器（⾼⾎圧、脂質異常）、糖尿病・内分泌（糖尿病、甲状腺機能低下症など）、頭痛、がん（消化器がん、肺がん、⾁腫、悪性⿊⾊腫など）、呼吸器（新型コロナ肺炎を除く肺炎、気管⽀炎）、肥満などを、幅広く診療しております。各専⾨領域においては昭和⼤学病院を始め⾼度医療機関との連携を行うことで高いレベルの診療と⼼地よいサービスの両⽴を心がけております。特に頭痛、⾼⾎圧は当院脳神経外科、循環器内科と連携し、慢性疾患・⽣活習慣病は漢⽅薬を含め幅広い選択肢から治療を⾏います。がん診療は昭和⼤学腫瘍内科と深い連携のもと、エキスパートが緩和医療を含めた診療や⼤学病院の後⽅⽀援診療を⾏なっております。現代のストレス社会において活躍されている多くの患者さまの精神疾患に付随する内科疾患を精神科医と並診で治療をいたします。⾼齢医療にも⼒を注ぎ、腸活、免疫に配慮した診療を⾏います。また胃カメラ・⼤腸カメラ、⾎液検査、最新のCT,MRIを⽤いた検査を行い、結果を真⼼こめてご説明致します。

• リウマチ科

  関節の痛や腫れ、関節の変形、筋肉が痛や筋肉に力が入らない、目や口が乾く、口の中に口内炎や潰瘍ができやすい、寒冷刺激で手指など白く変色する(（レイノー現象）、微熱が続く、原因不明の発疹ができるなどの症状がある場合はリウマチ科へご相談ください。リウマチの治療については、生物学的製剤など薬が中心になりますが、薬をつかわなくてもよい場合もあります。原因不明で完治が難しい病気が多いため、患者さまとの相談を通じ適切な治療法を検討し、提供しています。

• 消化器内科

  軽い胃もたれから、がんまで、内視鏡（上部・下部）超音波、CT 、 MRI を用いて診断し治療します。昭和大学、東京共済病院を始め、多くの専門領域と協力し、診断治療を行います。

• 糖尿病代謝内分泌内科

  昨今予防医学が発達して参りました。糖尿病・高血圧症・脂質異常症を治療することは本来の脳梗塞、心筋梗塞などの重篤な病気のリスクを減らすのに重要です。健康異常などあれば是非ご一度ご相談下さい。
  現在では多彩な治療薬があり、自己注射製剤から内服薬、血糖自己測定まで患者様一人一人の状況・病状に合わせて治療のご提案を致します。
  また、甲状腺疾患(橋本病・バゼドウ病)は日本でとても頻度の高い疾患で健診での異常指摘率も高い病気ですが適切な治療介入によりＱＯＬ、代謝状態の改善が見込めます。甲状腺エコー、採血のご案内もできますのでご相談ください。

• 血液内科

  血液内科で扱う代表的な疾患としては白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群がありますが、他に貧血、白血球減少症、血小板減少症をはじめとする出血性疾患（血が止まりにくい。紫斑：あざができやすい）があげられます。
  これらの疾患の他に、セカンドオピニオン（他の病院にかかっているが、別の医師の意見を聞きたい）についても随時承っておりますので、ご相談ください。

• 外科

  転倒を含め色々な外傷・処置・手術を行い患部治療をいたします。

• 整形外科

  徒⼿検査の後に必要に応じて採⾎検査、エコー検査、 X 線検査、 CT 検査、 MRI 検査等、最新設備を⽤いて診断し、適切な治療を相談の上で⾏います。「治すためにはどうすればいいか」を患者さまと共に考え、良い結果を共に喜びたいと願う、明るく誠実なスタッフがサポートいたします。

心療内科では、心理的、社会的要因から引きおこる吐き気、頭痛、全身倦怠感、胃痛、過敏性腸症状などの全身症状のある方、ストレス要因の自覚はないが、なんとなく身体の不調がありお悩みの方の治療を行います。
精神科では、イライラ、落ち着かない、幻聴、幻覚などの精神状態、アルコール依存、眠れないなど主に精神的な症状がある方の治療を行います。
一人で悩まずにお気軽にご相談下さい。また、ご自身だけではなく、ご家族の方でもお気軽にご相談ください。